eBRAIN-J
 


残留応力の発生メカニズムから低減化法まで具体的に示唆
プラスチック成形品の強度・変形の長期予測法


■日時 2018年 12月13日(木)10:30〜16:30
■会場 産業科学システムズ会議室(東京・飯田橋)(地図はこちら
■受講料 1名 45,000円+消費税8% 3,600円
2名以上1名 42,000円+消費税8% 3,360円
≪セミナーコード 1101-181213≫

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【よくある質問(FAQ)】 ※お申込む前に必ずご覧下さい。          

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※録音機等の持込みはご遠慮願います。




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講師のことば
★講座の概要★ プラスチックの力と変形の比例定数である材料定数は,時間と温度依存性を有し緩和弾性係数や貯蔵弾性係数と呼ばれ,著しい粘弾性挙動を示す.プラスチックの成形過程で生ずる残留応力の発生要因やこれが時間や温度に伴って変化するつまり経時的な事象は,この粘弾性挙動に起因するところが大である.粘弾性挙動の時間,温度依存性には,時間−温度換算則が成立し,この法則を用いて残留応力解放に伴う変形や強度の長期予測,及び繊維強化プラスチックの諸特性の時間,温度依存性の長期予測等が可能となります.
 ここでは,残留応力の発生メカニズムを,熱粘弾性力学モデルを用いて定性的に説明し,熱粘弾性挙動に伴う残留応力の理論的,実験的な取扱法及びその低減化法について平易に解説します.さらに,時間−温度換算則の作成法と各種事象への応用方法について説明します.


講師
株式会社SMS 代表取締役  新保 實 氏

 金沢工業大学名誉教授 工学博士 (専門)材料力学,粘弾性学,プラスチック材料,他,


プログラム(各項目とも質疑応答含む)
●Study and Learning
 T. 残留応力の発生を理解するための基礎知識
 1.粘弾性特性・熱粘弾性特性とは
 2.粘弾性特性・熱粘弾性特性の利用方法
 3.粘弾性に伴う特異現象(クリ−プ挙動,緩和挙動)
 U.プラスチックの力学を理解するための基礎知識
 1.プラスチックの応力とひずみ
 2.粘弾性挙動と粘弾性モデル
 3.応力−ひずみ関係式(構成方程式)・応力−ひずみ関係式の誘導方法
 V.熱粘弾性挙動による残留応力の発生メカニズム
 1.残留応力の発生要因の分類
 2.冷却過程で生じる残留応力の発生メカニズム
 3.硬化過程で生じる残留応力のメカニズム
 4.GCP(ガスカウンタ−プレッシャ−)による残留応力の低減化法
 W. 時間−温度換算則とその解釈
 1.時間−温度換算則の基礎概念
 2.粘弾性挙動のマスタ−曲線の作成方法
 3.時間−温度移動因子(ア−レニュウス型,WLF型)
 X. 粘弾性挙動のマスタ−曲線の活用方法
 1.マスタ−曲線を用いたクリ−プ変形の長期予測法
 2.マスタ−曲線を用いた残留応力開放に伴う変形の長期予測法
 3.マスタ−曲線を用いたCFRPの変形,強度の経時的変化の予測方法
 4.その他,事象への応用例
 ●Solution and Consulting / 質疑応答
 事前アンケートのご質問について解説します
 ※講師によって一部回答できない場合がございますので、ご了承願います。



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