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基本から明細書・クレームの作成法まで |
IoT/AIを支えるソフトウェア特許 |
講師 相澤 聡氏 弁理士、いちご特許事務所 パートナー 元特許庁審査官 元ソフトウェアエンジニア |
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ソフトウェア関連の審査に従事した元特許庁審査官が、IoTやAI分野での出願基礎知識と実務を徹底解説 |
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■日時 |
2018年 5月25日(金)10:30〜16:30 |
■会場 |
産業科学システムズ会議室(東京・飯田橋)(地図はこちら) |
■受講料 |
1名 47,520円(受講料44,000円、消費税8% 3,520円) 2名以上1名 43,200円(受講料40,000円、消費税8% 3,200円) ≪セミナーコード 1101-180525≫
【印刷用パンフ】 【お申込について】 |
【よくある質問(FAQ)】 ※お申込む前に必ずご覧下さい。
【お申込みアシスト】 ※お申込み手順を解説しています。
※開催日前14日目以降のキャンセルはお受けできませんので、 都合が悪い場合は代理の方がご出席をされますようご配慮をお願いします。 ※録音機等の持込みはご遠慮願います。 |

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★講座の趣旨・POINT IoT,AIを売りにするモノやサービスが目につくようになってきました。このようなモノやサービスに詰め込まれた技術的アイディアを、法的に保護するための手段がソフトウェア特許です。では、ソフトウェア特許はビジネスにどう役立つのでしょうか。どうすればソフトウェア特許を手に入れ、活用することができるのでしょうか。 本講座は、IoT,AI分野の動きを眺めつつ、ソフトウェア特許を活用して先行者利益を確保するための基礎知識と実務を1日でポイントをおさえることを目標とします。知財担当・研究者・エンジニアの方々にとって必要な知識を効率よくおさえるための講座です。 |
| 相澤 聡氏 弁理士、いちご特許事務所 パートナー 元特許庁審査官 元ソフトウェアエンジニア
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| 《講師紹介》 元特許庁審査官。金融、医療分野をはじめ様々な分野のソフトウェア関連発明の審査に従事。元ソフトウェアエンジニア。現在は弁理士として、知的財産の保護、活用に携わる。主な実績、著作等については、いちご特許事務所ウェブサイト(https://ichigo-patent.pro/)をご参照ください。
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●Study and Learning |
| 基礎編 |
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| T.いま注目されるIoT,AI |
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(1)IoT,AIとは何か? (2)いまIoT,AIが注目される理由−ネットワークと人工知能の歴史と現在 (3)IoTとAIがもたらす産業上の可能性と問題点
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| U.特許は市場を制するためのツールである |
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(1)特許とは (2)特許を武器として用いる方法 (3)特許のコストとベネフィットを分析する (4)強い特許とは
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| V.ソフトウェア、IoT,AI産業における特許の特殊性 |
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(1)ソフトウェアと特許−守れるもの、守れないもの (2)IoT,AIと特許−守れるもの、守れないもの (3)IoT,AI特許の事例紹介
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| 実践編 |
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| W. IoT,AI分野で特許を武器とするために |
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(1)IoT,AI分野で特許を手に入れるための2つの視点 (a)特許で守れる「発明」を切り出す (b)そこに「進歩性」があるか (2)主要マーケットの制度比較 (a)日本 (b)米国 (c)欧州
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| X. 特許明細書とクレームの作成法−IoT,AI技術を題材として |
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(1)特許件取得までのスケジュール (2)明細書とクレーム (a)明細書とクレームの役割と構成 (b)明細書とクレームが満たすべき要件 (3)何をどのように書くか (a)何を書くか ア 発明の本質的な特徴を把握する イ 発明の外縁を広げる ウ 様々な引用文献をあらかじめ想定する (b)どのように書くか ア クレームを書く (ア) クレームの記載パターン (イ) 構成要素の数と抽象度とが技術的範囲を決める (ウ) 技術的範囲と新規性及び進歩性との関係 (エ) クレームのカテゴリにより異なる守備範囲 (オ) 「明確性」について イ 明細書を書く (ア) 明細書の記載パターン (イ) わかりやすい文章を書く (ウ) 何をどこまで詳しく書くか (エ) 「実施可能性」について
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| Y. 事業を守れる特許を手に入れる |
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(1) 商流、競争環境、技術の進歩、事業の変化を想定する (2) 国境なきネットワーク時代の特許権侵害を想定したクレームの作成方法
●Solution and Consulting / 質疑応答 ※内容によって一部回答できない場合がございますので、ご了承願います。
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