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EV・HEV用モータの絶縁設計技術とその実際

小型化・高出力化に伴う温度上昇から、信頼性と絶縁の確保は益々厳しい環境下に曝されているインバータ駆動モータ

■日時 2018年4月25日(水)10:30〜16:30
■会場 産業科学システムズ会議室(東京・飯田橋)(地図はこちら
■受講料 1名48,600円(受講料45,000円、消費税8% 3,600円)
2名以上1名45,360円(受講料42,000円、消費税8% 3,360円)
≪セミナーコード 1101-180425≫

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※録音機等の持込みはご遠慮願います。




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講師のことば
 本セミナーは、600V以下の電源で使用されるモータの電気絶縁に関するもので、特に車載されるインバータ駆動モータは、その小型化のため従来より温度が上昇したり、冷却性向上のため、トランスミッション潤滑油を発熱部に直接あてて冷却する方法が用いられ、絶縁にとっては益々厳しい環境下に曝されている。
 講師は、40年のモータ設計経験を元に、絶縁の基礎と理屈では解決できない製造上の問題を事例を紹介しながら、造り易く信頼性の高いモータを提供するための絶縁技術を解説するものである。同時に、モータの代表的な冷却法を簡単に解説し絶縁とともに理解を深めるセミナーである。


講師
YMTソリューション モータ技術コンサルタント 安原 隆氏
 元)(株)日立製作所自動車機器事業部EV開発センタ 主管技師


プログラム(各項目とも質疑応答含む)
 T.自動車用モータの概要
 1.種類
 2.構造 
 3.何故交流モータが使われるか         
 4.巻線の試験法 
 5.絶縁物の劣化 
 6.雰囲気の問題
 U.主な巻線の種類と特徴
 1.分布巻と集中巻
 2.コイルエンド長さ比較
 3.モータ性能上の特徴
 V.絶縁構成
 巻線間絶縁、相間絶縁及び対地間絶縁の説明
 スロット絶縁構成の例
 W.主要絶縁材料
 耐熱区分で分類した主要絶縁材料の紹介
 X.耐熱区分と許容温度
 Y.マグネットワイヤ(コイル)
 1.種類と特徴
 2.エナメル線の一般特性と耐熱区分
 3.取扱い上の注意点
 4.ワニスとの適合性
 5.クレージング
 6.ATFによるエナメル被覆の膨潤
 7.加水分解性、課電耐水性
 8.耐熱劣化試験法
 9.試験規格例
 Z.フィルム絶縁物
 1.分類
 2.スロット絶縁構成の例
 3.代表的フィルム材の特性
 4.使用上の注意事項
 5.フィルム複合・貼り合せによる欠点補完
 6.材料試験規格
 [.ワニス
 1.含浸ワニスの種類
 2.溶剤系と無溶剤系ワニスの違い
 3.使用上の注意事項
 4.材料試験法規格
 \.絶縁設計
 1.設計フロー例
  2.3つのコンセプト
 3.注意事項
 4.ステータ初期絶縁特性
 5.保証寿命相当の劣化後の絶縁特性
 6.絶縁劣化の各種要因と劣化機構
 7.複合劣化モデル例
 ].製造工程と絶縁設計
 1.巻線製造工程と絶縁設計、品質検査留意点
 2.巻線、挿入、成型作業工程例
 3.樹脂含浸法
 ]T.絶縁試験
 1.コンセプト
 2.絶縁試験項目例
 ]U.絶縁に関するトラブル例
 層間短絡原因FTA
 トラブル例
 ]V.モータの動向と絶縁課題
 1.高効率
 2.高電圧化
 3.高出力化
 4.冷却向上による絶縁長寿命化
 5.インバータ駆動に伴う問題点:絶縁部分の部分放電開始電圧
 6.部分放電劣化箇所
 7.部分放電と絶縁破壊の違い
 8.火花放電電圧とパッションの法則
 9.巻線間の内部電圧分布
 10.巻線間の分担電圧の測定
 11.部分放電開始電圧の測定
 12. 放電開始電圧の特徴
 13. 絶縁部位の部分放電開始電圧の測定
 14. インバータ駆動時の技術的諸問題に関する規格
 ●Solution and Consulting / 質疑応答
 【事前アンケートのご質問について解説致します】
 ※内容によって一部回答できない場合もございますので、ご了承ください。

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 1969年2月香川県立多度津工業高校電気工学科卒業 1969年3月(株)日立製作所習志野工場入社 モータ設計業務に従事 1970年1月日立茨城工業専門学院電気科入学 1971年3月 同学院卒業と同時に習志野工場電機設計部に復帰 誘導電動機、同期発電機、同期電動機の設計業務に従事 1998年4月(株)日立製作所自動車機器事業部EV開発センタに転属・ハイブリッドカー用モータの開発設計業務に従事 大手自動車メーカのハイブリッドカー用モータを開発、量産化に従事。1998年8月EV開発センタ主任技師 2001年2月電装設計部部長 2009年7月主管技師 2010年11月定年退職2010年12月 モータ技術コンサルティング開業



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